壮年自転車紀行2
2007-03-22T23:29:03+09:00
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自転車で走る日本の風景
Excite Blog
青梅-奥多摩湖
http://minivelo21.exblog.jp/2391116/
2005-07-29T23:56:33+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-07-29T23:54:35+09:00
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青梅-奥多摩湖
青梅は古い建物を数多く残し商店街巡りをしてみたくなる街です。
昔ながらの店構えは御茶屋さんです。
奥多摩に向って僅かな傾斜で登って行きます。
比較的走りやすい道です。
交通量は多いですがその分歩道や路側帯も一部を除いて整備されていました。
走り続けるとやがて左手に多摩川の流れが見えはじめました。
清流と言っていい多摩川を見るのは久しぶりです。
右手にはJR奥多摩線の線路が走ります。
一段高い山肌や高架の上を走っています。
美しい奥多摩大橋。
橋の下の河原はキャンプ場になっています。
奥多摩湖までかなりの数のトンネルを抜けますがそれぞれ距離が短いのでそれほど恐くありません。
奥多摩の駅舎です。
日が長いので奥多摩湖まで行けそうです。
ここからは本格的な坂になりますがチェーンリングを小さくしたおかげでほとんど2速で登っていけました。
奥多摩湖に到着です。
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足柄峠(2)
http://minivelo21.exblog.jp/2345912/
2005-07-23T22:47:45+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-07-23T22:45:49+09:00
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足柄峠(2)
足柄の関跡です。
中央に祭られた石はおじぎ石と言って江戸時代にここを通る旅人がこの石に手をつき通行証を差し出したというものです。
暫く下ると六地像です。
霞んでいなければこの鐘の先に富士山を望めるはずでした。
誓いの丘公園の鐘です。
すぐ隣に新田次郎の記念碑が有ります。
数々の山岳小説の著者である氏の特に富士を題材にした小説への敬愛を込めて作られた碑です。
霞の中に隠れた富士の方角からは裾野の演習場の砲声が腹に響きます。
意図的にではないでしょうが、剣とペンとが富士を背に対峙し様々な思いの巡る場所です。
その後は麓まで快適なダウンヒルです。
ダウンヒルの最後に東名高速道路上り線を越えます。
ゆるやかに下る御殿場線沿いの田園風景です。
246号線沿いに山北に帰ってきました。
前回ランドナーを置いたその場所です。
山北から新松田への途中、公園で休みます。
朦朧とするほどの暑さの中を走りながら一番欲しかったのはスポーツドリンクやコーヒーではなく真水でした。
顔を洗って水を飲み、新松田に戻りました。
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足柄峠
http://minivelo21.exblog.jp/2338184/
2005-07-22T21:07:44+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-07-22T21:06:08+09:00
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足柄峠
目指すは金太郎で有名な足柄峠です。
今日の峠行は前半強烈な日差しとの戦いになりました。
うだるような暑さの中、アスファルトの坂を小さな影を探して休みながら登って行きます。
眼前に広がる景色といろんな所から聞こえてくる豊富な水の音に励まされます。
途上矢倉沢の関所跡に降りてみることにしました。
江戸時代に足柄峠の関所を経て江戸へと入る要の関所町として栄えたそうです。
関所跡のお宅です。
短いながらも懐かしい日本の風情を残す通りでした。
この後さらに峠道らしくなります。
地蔵堂を過ぎて道はさらにきつくなります。
このあたりから雲がかかりはじめますが気温はさほど変りません。
先を急ぎたいのですが坂は急になるばかりです。
この先で斜度は14%になりついに押すことになります。
鼓動は波打ち目眩が襲ってきます。
熱中症一歩手前は何度も経験があるのでだましだまし押していきます。
杉林の中も涼しくはありません。
ヒグラシの声も数が多すぎて冷気を運んではくれません。
見晴台の所まで押し上がります。
10%の斜度は乗り、12%~14%の斜度は押します。
間もなく足柄峠万葉公園に到着です。
先ほどまでの強い日差しが嘘のように霞がたなびきはじめました。
ブロンプトンにはきつい行程でしたが良い風景を目にすることができました。
静岡側、足柄峠関所跡からの後半は↓こちらへどうぞ。
壮年自転車紀行2 足柄峠(2)へ
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山北
http://minivelo21.exblog.jp/2234390/
2005-07-08T18:23:26+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-07-08T18:21:42+09:00
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山北
マッドガードを分割できる分コンパクトになります。
結局、丹沢湖や足柄峠はあきらめて前回電車内から眺めて風情のありそうな街だと思った山北を散歩することにしました。
小田急線新松田から数キロ走ると東山北に着きます。
JR御殿場線東山北駅付近です。
山間の田園風景の中山北へ向います。
古い建物が何とも言えず微妙な色を発しています。
山北のメインストリートです。
煤けた、しかしどこかしら水彩画のような色の建物たち。
山北駅前の様子です。
くれぐれも・・・古い建物ばかりではありません。
山北橋の所で街は終わります。
橋の下を線路が通っています。
この先、丹沢湖や足柄峠は又今度ということにしましょう。
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御殿場-山中湖-忍野-大月
http://minivelo21.exblog.jp/2045177/
2005-06-13T21:53:58+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-06-13T21:49:02+09:00
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御殿場-山中湖-忍野-大月
途中、花の都公園と忍野八海を通ります。
相模大野で自転車を輪行袋につめて小田急線の新松田駅でJRに乗り換えます。
JR松田駅のホームにて。
御殿場行電車の車窓より望む箱根方面。
御殿場駅前で自転車を組み上げます。
残念ながら富士山が顔を出すことは一度もありませんでした。
しかし富士の裾野を山中湖まで登りつづけます。
山中湖に到着です。
お腹が空いたので食事を取ることにします。
この店「三楽園」でワカサギのフライ定食。
毎年食べてますが美味いんだこれが…。
湖畔で写真を撮りました。
さらに湖岸のサイクリング道路を快適に飛ばします。
花の都公園を抜けて忍野八海を目指します。
ここが花の都公園です。
丁度植え替えの時期らしく花が少なくて残念。
せめて富士山が見えれば納得のロケーションなのですが…。
忍野の少し手前で浅池に寄ります。
美しい湧水です。
そして忍野八海です。
画像ではわかりにくいですが、水に映る木が透明度を物語ります。
ここから大月を目指します。
139号線の入口です。
途中の都留市内の様子。
新聞屋さんの建物。
昔の商家の建物。
金物屋の広告。大正時代にでもやって来たかのような楽しい町です。
そして大月駅前の古い建物の前で…。
ここから再び輪行して戻ってきました。
ランドナーによる初めての輪行、無事走り終えました。
走行距離は61.56kmです。
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茅ヶ崎-江の島-鎌倉-横浜-川﨑-関戸橋-町田
http://minivelo21.exblog.jp/1838975/
2005-05-20T23:55:43+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-05-20T23:51:36+09:00
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茅ヶ崎-横浜-関戸橋
今日もまずJR相模線沿いを南下します。
このコースは前回寒川まで走りとても気に入りました。
ところどころに里山や古い商店街の風情を残し走っていて楽しくなる道路です。
寒川中央公園で少し遅い昼食を取ります。
真新しい綺麗な公園は多くの親子連れで賑わっています。
ランドナーでサンドウィッチとワインを持ってこういうところにピクニックに出掛けるといいなと手弁当を食べながら次回の走り方に楽しみが膨らみます。
見覚えのあるアーチ…茅ヶ崎です。
茅ヶ崎の陸橋。
すぐに海岸沿いのサイクリングロードを目指します。
今回も湘南の海は穏やかに迎えてくれました。
ランドナーを置くとドーバー海峡あたりに見えてきます。
134号線。
江ノ電、江の島駅付近を裏通りへ回るとなかなかの雰囲気です。
134号線で…。
江の島から鎌倉へ帰る人力車…かなり辛い距離です。
その鎌倉駅前です。
観光客でごった返していました。
やはり観光地はこうでなければと思いますが大きなランドナーでは小町通あたりを抜けるわけに行かないようでそのまま横浜を目指すことにします。
鶴岡八幡宮は修学旅行生であふれています。
ここを左折して横浜を目指します。
横浜はランドマークタワーの真下を抜けました。
多くの小径車やロードと出会います。
ランドナーとランドマークは並べると意外やけっこう様になります。
R15を川﨑へ向います。
30km~35kmで路肩を走っていきます。
側溝の段差をものともしない素晴らしい直進性は小径車に比べて最も楽に走れる点の一つです。
多摩川サイクリング道路を関戸橋まで北上しますがこの川﨑で食事をとっている間に日没になりました。
ここからは闇の中の走行が続きます。
野津田のトンネルが開通しました。
これで町田-多摩センター間はとても近くなります。
最後まで快適に走りきることが出来ました。
ただ距離が当初の計画を大きく超えて135.5km…さすがに最後の鎌倉街道の登りはゆっくりです。平均時速17.4kmでした。]]>
寒川神社
http://minivelo21.exblog.jp/1753464/
2005-05-11T20:17:03+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-05-11T20:13:12+09:00
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寒川神社
海老名と厚木の間で1度だけ相模川にでました。
いつもなら相模川沿いを下りますが今日はJR相模線沿いにローカルな街の風景を楽しみながら走りました。
線路沿いで見た風景です。
ローカル線沿いの道路は車も少なく快適に進みます。しばしば幹線をはずれ古い日本の風情を探しながら走りました。
ランドナーで走るとブロンプトンで走っているときのような情緒的な気分を味合うことが出来ました。
不思議なことに自転車が変わると見える景色も変わります。
やがて寒川神社に到着です。
空腹に耐えかねて境内には入らず蕎麦屋へ…。
目的を達成して満足満足…。
その蕎麦屋に一葉の絵…光って見難いですが相模川と自転車です。
思わず写真に収めます。
帰路はさらに複雑な小旅行…工業団地に迷い込んだり一山超えてから引き換えしたりと…無駄と思える時間も楽しく走れるランドナーに歴史の技の巧を感じます。
かつて憧れただけでなく私が欲しかったのはまさにこういう自転車でした。]]>
鎌倉
http://minivelo21.exblog.jp/1621316/
2005-04-27T22:02:39+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-04-27T21:59:13+09:00
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鎌倉
よく晴れていますが向かい風が結構強く吹いています。
藤沢で清浄光寺に寄り道。
北条時宗総本山とあります。
藤沢から東進し鎌倉に向かいます。
3kmほどで大仏遂道に到着です。
遂道を抜けるとハイキングコースが始まります。
道は急な上り下りの繰り返しで木の根が乗車を許しません。
90%以上押し担ぎです。
やがて源氏山公園の敷地内を通ります。
さらに森の中のハイキングコースを暫く行くと北鎌倉の浄智寺におります。
その浄智寺です。
そして北鎌倉到着。
円覚寺入口。
明月院が紫陽花で彩られるまであと少しです。
この辺で一番有名な甘味処「山里」。
何故か紅葉が色付いています。
帰りは追い風に乗って30km近い巡航速度で戻ってきました。
新緑まぶしく爽やかな風の鎌倉と境川でした。
走行距離は75.99kmでした。]]>
藤野・和田峠
http://minivelo21.exblog.jp/1483032/
2005-04-14T07:56:34+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-04-14T07:53:31+09:00
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藤野・和田峠
相模湖~和田峠以外の道程のほとんどが一度走行済みの為暗くなる前に峠に上がれればいいと思いながら12:30頃出発です。
気温が低く曇空の為雨用の装備をして出かけましたが16号線で早くも雨が落ちてきました。
沿道は何処を走っても散り始めた桜が迎えてくれます。
桜越しの津久井湖です。
津久井湖周辺には多くの桜があり未だ見物の人の車で賑っていました。
こちらは相模湖です。
このあたりから小粒ですが雨がしっかり降り始めました。
津久井湖に比べると湖畔の桜は少ないです。
左側のトンネルは「嵐山洞門」といいます。
相模湖~藤野までのR20は道幅も狭く歩道もありません。
トラックが猛スピードで走っているので唖然としました。
結構急な下りが多く車を従えて猛スピードで下ります。
藤野の吉野から沢井へ入ります。
ここは里山の観光地を目指しているらしく整備された庭や建物がきれいでした。
沢井の最深部近く「やさか茶屋」を過ぎると急坂が始まります。
急峻な斜面に茶畑が広がっています。
民家が途切れると坂はさらにきつくなります。
12%以上の坂が続きます。
3段の九十九折が見えます。
幽玄な雨の山中で何度か休憩を取ります。
水の音と鳥の声自分の服がこすれる音だけが聞こえます。
雨が徐々に強くなってきます。
壮大な山懐を8~10kmで登っていきます。
ここで下ってきたロードとすれ違います。
挨拶の後私の自転車が小さいからか「凄い」と一言かけて下って行かれました。
地面を見たままペダルを踏み続け「疲れた」と思い始めた頃ふと顔を上げると見覚えのあるゲートが目に飛び込んできました。前回閉じてあったゲートです。
雨の和田峠到着です。
前回雪と氷で覆われていた陣馬山への登山口を覗きます。
ぬかるみだらけで先がどうなっているか容易に想像がつきます。
こんな日にあの急斜面ハイキングは勘弁です。
さてここを降りていかなければなりません。
15%近い今度は曲がりくねった下りです。
下り始めると急に雨が強くなりました。
どうやら八王子方面の方が天気が悪いようです。
路面が濡れているせいもあり緊張しながら下りました。
まもなく陣馬高原下に到着します。
今日の行程の難所はこれで全てクリアしましたのでホッとしながら前回と同じ場所で缶入り甘酒を飲んで暖を取ります。
かなりのスピードで下り基調の美しい恩方を走り抜けます。
夕焼小焼のバス停です。
写真撮影の前後は強い雨の中を時速30km以上で走り続けます。
フェンダーがないため心配していましたが車輪が小さいせいであまり水をかぶりません。
もっともマウンテンバイクで跳ね上がる泥水にしかめっ面で走るのは慣れっこだったのですが…。
それでもズボンの裾とシューズはびしょ濡れです。
ひたすら走り続けて高尾の駅前を通過します。
町田街道を橋本を目指してペダルを回し続けますが久しぶりのドロップハンドルに上半身に疲れを感じ時折自転車を降りてストレッチをします。
雨が上がったのが救いです。
休憩中。
やがて橋本に着く頃あたりはすっかり暗くなっていました。
この後はR16を自宅まで13.5km走ります。
全行程の平均速度は17.4kmでした。
雨の日にはまた違った景色が見えてきます。]]>
中津川-新松田
http://minivelo21.exblog.jp/1317787/
2005-03-30T20:39:18+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-03-30T20:36:41+09:00
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中津川・新松田
相模川の大きな支流である中津川。
川幅は1/3程ですが風情と云う点では中津川に軍配が上がるでしょう。
上流は宮ヶ瀬ダムへと続いていますが今回は座架依橋-厚木間の短い距離です。
厚木まで中津川に沿ってダートを走った後R246を新松田まで走ってみました。
まず大和方面から中津川へ向かいます。
相模川をいつものとおり座架依橋で越えますが中津川へ直接出られません。
大きく迂回するのを覚悟で住宅街を走っていると突然茂みの中から犬を連れた男の人が出てきました。
直感で彼が来た方へ。
そこにはこんな道が・・・。とんでもない斜度と細さです。
完全な地元道で中津川沿いに下りることに成功します。
右の梯子のような所から出てきました。
中津川の左岸を目指す途中の田園風景です。
中津川左岸です。
ブロンプトンと私はいつもこうです・・・。
しかし暫く行くと道が良くなりました。
気持の良いダートです。
河岸に降りてみます。
宮ヶ瀬から流れ出た水はこのあたりでも美しく耀いています。
そしてこの後厚木市内で相模川へと合流します。この後R246に出てさらに西を目指します。
座間市谷戸山公園の五分咲きの櫻。
後半のルートマップです。
R246は大幹線だけあって交通量が多くサイクリングに適した道ではありません。
トラックの轟音を聞きながらひたすら西進することになります。
まずは厚木で一休みの画像から。鍵をかけてガスステーションで休憩を取ります。
ここからしばらくは取り立てて眺める景色も無くひたすら走り続けます。
愛甲石田。
途中R246を離れて鶴巻温泉に寄り道します。
良い所です。
鶴巻温泉を過ぎると登りが始まります。
善波トンネルを抜けます。
今度は下ります。
狭い歩道を30kmで下るとF1の気分。
秦野を過ぎもう一山越して下り切ったあたりから山中の風情。
間もなくJR松田、小田急線新松田駅前に到着です。
ここは丹沢山系への登山口として有名な町です。ここから南へ行けば小田原、さらに西進すると25km程で御殿場です。
次のサイクリングの下見に来たというのが本当の理由でした。
今日はここで蕎麦を食べた後電車に乗って戻ります。
12時30分に出発して17時08分の到着でした。]]>
多摩川・川崎・横浜
http://minivelo21.exblog.jp/931689/
2005-03-02T18:54:37+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-03-02T18:53:07+09:00
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多摩川・川崎・横浜
大和市をスタートして成瀬、TBS緑山スタジオを抜けて鶴川街道から多摩川に出ます。
前回の左岸と違って多摩川右岸を川崎まで下り15号線で横浜に出て16号線を大和市まで戻ります。
およそ80キロの神奈川県東部外縁の周回コースです。
バイクフライデーで出かけました。
春のような日差しの中を高級住宅街成瀬を抜けてTBS緑山スタジオへ向かいます。
緑山へ下る道路で44.2キロのこの日の最高速を記録します。
TBS緑山スタジオです。
鶴川街道は思った通りの渋滞です。
道幅も狭く最悪…。
が、この路肩を運良く一台のロードに引いてもらって30キロ以上のスピードで走ることができました。
ロードに乗っている人は車道を走るのがうまいです。
そして多摩川右岸に到着。
この橋はきれいです。多摩川水道橋と言います。
しばらく走ると海から21キロの標識。
あてが外れてけっこうな向かい風の中を前回の多摩川行で終点にした二子玉川の対岸を通り過ぎます。
対岸には1キロ程毎に東京のビル群が現れます。
やがて川崎の街が見えてきました。
空腹に眩暈がしそうになりながら川崎に入ります。
とてもアジアンな光景。
横浜へ向かう15号線に入ったら一軒目の中華料理屋でチャーハンを食べると決めていました。
それがここ。
その15号線です。
まっすぐに10キロほどで横浜です。ここでも追い抜かれたジャイアントの黄色いロードを追いかけて30キロ以上で車道を巡航しました。バイクフライデー結構やりますが、前が50Tだと足がクルクルです。
そうして再びやってきた横浜。
すぐに1号線から16号線に入ります。
16号線もひたすらトップギアで北上します。
混んだ道路では自転車の方が速いくらいですね。
途中で2回ほど水分補給の休憩をして大和市へ戻ってきました。
11:30にスタートして17:30にゴールでした。
多摩川以外は街中を車と一緒に走っていることが多い今回のサイクリングでした。
地元で梅を見てホッとしました。
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陣馬山
http://minivelo21.exblog.jp/611325/
2005-02-09T00:00:47+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-02-08T23:59:35+09:00
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陣馬山
和田峠の売店の左に陣馬山への登山道が伸びています。よい季節なら30分程で陣馬山頂に立つことができます。この日和田峠で一服した後このルートを登ってみました。雪のように見えますがガチガチの氷です。
「このあたりの山は凍って滑りやすく事実大怪我をした方がいます。十分注意して登ってください。」の張り紙が何枚も貼ってあります。20度を越える斜面もあり足場を確認しながら登りました。そのあたりは写真を撮る余裕がありませんでした。
5分の4ほど登った陽が差す場所で突然氷はなくなり凍った土の道になります。キャタピラ付の輸送車が氷を砕くために何度も往復していますがあまりききめはないようです。この二枚の画像は斜度がよく分ると思います。
担ぎます。
40分ほどかけて登った山頂は再び氷に覆われていましたがその展望が辛さを忘れさせてくれます。
陣馬山の山頂です。(標高857メートル)
帰りはブロンプトンと一緒に滑り降りました。
本当に10メートル位ずつ滑れるんです。
和田峠から今度は急斜面を最高速度39キロでダウンヒルして陣馬高原下に降りました。
さて売店のベンチにブロンプトンを立てかけて一息入れているときにやってきた素敵な女性に声をかけました。
私が陣馬山から高尾山へ行きたかったけど危ないので止めたことを伝えるとその女性は言いました。
彼女:「まだ早いよ。歩くならまだしも氷の上を自転車で走っちゃ危ないよ。」
冷たい北風の中15分位この土地のいろんな話をしてくれました。
私:「風邪をお引きにならないように。」
彼女:「ありがとう、春にまたおいで。」
私:「来ます。」
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和田峠
http://minivelo21.exblog.jp/591418/
2005-02-07T17:38:16+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-02-07T17:36:15+09:00
minivelo21
和田峠
中央線高尾駅から陣馬街道に入り和田峠を目指します。途中、中村雨紅による童謡「夕焼小焼」が作られた上恩方の地に「夕焼小焼」というバス停とその記念碑があることは関東在住の方は御存知だと思います。「ザ・里山」とも言えるのどかな恩方の村を走り抜けて陣馬高原下、和田峠、相模湖と続くこの道の最後に待っていたのはフロントリングを44Tに換装したブロンプトンも歯が立たない急斜面でした。(走行距離45.89km)
7:30、中央線高尾駅の画像です。外装だけでなく駅の中も昔の風情を残して作ってあります。
しばらく走ると里山の風景が広がり始めます。
古い山間の農村の風情を色濃く残し童謡が生れるのに相応しい陣馬街道の景色。これを見るだけでも来た甲斐があります。
そしてその夕焼小焼のバス停は以前来たときと違ってきれいな公園に整備されていました。
近くの丘の上に石碑があります。今回のサイクリングのひとつめの目的はこの碑の前に立つことでした。バス停は車で気軽に見ることが出来ますがこちらは石段を少し上がらねばなりません。
作者中村雨紅本人の書である旨説明がありました。
上恩方の夕焼小焼を過ぎると陣馬高原下を目指します。しばらく走ると道路も川も二つに分かれます。左へ橋を渡って登ります。
程なく陣馬高原下に到着です。
古い日本の風情を残す所です。
さらに奥に進むと・・・このゲート、サイクリストにとってはこれが地獄の門です。此処から先10%以上の坂が3キロ続きます。
50m行って乗ることを放棄しました。例えマウンテンバイクでも此処を乗って登るのは勘弁していただきたい。画像で斜度がお分りいただけるでしょうか?
凍った斜面を軽トラも上がって来れない。
10:25和田峠に到着です。北斜面は一面雪。
南側はかろうじて溶けています。
相模湖方面へは冬期通行止めです。
そうして一番左の小屋の脇から凍りついた陣馬山への登山道が伸びています。
・・・もちろん行きました。ここからは後日記事を書くことにします。]]>
山手線
http://minivelo21.exblog.jp/504225/
2005-01-31T22:07:40+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-01-31T22:07:02+09:00
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山手線
新宿駅南口を出発します。早朝5:30です。(これは小田急線出口の画像です。新宿駅南口はJRと小田急線の改札口が隣合わせです。)
新大久保
高田馬場
目白
池袋
大塚
巣鴨
駒込
田端
西日暮里
日暮里
鶯谷
上野
御徒町
秋葉原
神田
東京
有楽町
新橋
浜松町
田町
品川
大崎
五反田
目黒
恵比寿
渋谷
原宿
代々木
たよりは駅順を記したメモと電車の走る音、車両の色。時折線路を見失うので慎重に道を選んでのサイクリングです。特に池袋や秋葉原、東京など多くの路線が乗り入れている駅では山手線の線路を追うのに苦労しました。総線路長約34.5キロ、今回からサイクルコンピューターを付けた自転車の総走行距離53.2キロの東京クルーズでした。
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山手線の街(1)
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2005-01-31T22:06:00+09:00
2007-03-22T23:29:03+09:00
2005-02-01T22:44:16+09:00
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山手線
早朝5:30新宿歌舞伎町が眠ることはありません。
池袋・・・なんの施設か今度調べてみます。それにしても高い・・・。
路面電車は大塚駅にて。
田端、日暮里、鶯谷はいたるところに寺院や神社があり信仰の町であったことをはじめて知りました。]]>
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